お葬式。
2002年9月26日お葬式。
大おばあちゃんが好きだった(らしい)クラシックをCDで流した。
確かベートーベンの月光が大好きだったと聞いていたが、なぜかショパン。
別にいいけど。
でも幻想即興曲をお葬式にかけるのは、なんだか悲劇の死みたいでイヤだなあ…。
昨日のお通夜は足が痺れて途中で何度か挫折したけど、今日は考え事と、CDの再生係をやっていたためか、最後まで一度も正座は崩さなかった。
大人になったらコレが当たり前になるんだよね。
確かに、喪服やスカートの女性が足を崩しているのは美しくない。
ってかイヤ。
出棺前、みんなで花を棺の中に敷き詰める。
服や、写真や、たくさんの花に包まれていた。
みんなは最後に頬を撫でながらまた泣いた。
私が死んだら、花は花でも、桜の花を入れて欲しい。
ピンクピンクして桜ではなく、薄い色の桜。
花びらだけでもいいし、小枝が付いていても構わない。
いっぱいの桜に包まれたいな。
でも桜の時期なんてほんの一瞬だから。
いいタイミングで死なないとダメだねぇ。
ま、人生最後の願いにとっておこう。
火葬場。
何だかやたら近代的。
お経をあげて、いよいよ火葬。
その間にお昼を食べて待つ。
食べ過ぎた。
出てきた骨。
ちょっと興ざめ。
別に火葬された骨を見るのは初めてじゃないから、模型のような形で出てくるとは思ってなかったけどさ。
まさか大きめのお盆に、各部位の骨を並べて持って来られるとは思ってなかったよ。
「こちらが○○の骨です。こちらが△△の骨です。
順番にこちらとこちらへ・・・。」
ま、別にいいけど。
骨壷に入れるのも、別に1人で入れたっていいし、利き手で入れてもいい。
何だか納得がいかなくて、お父さんに聞いた。
「こういうのってどうなん?」
「まぁ地域によっても異なるし、時代と共に変わってくるもんさ。」
そういうのって、時代と共に変わってきていいものかどうか怪しいところだけど、まぁ気持ちの問題だし、世の中にはいろんな事情や状況があるんだろう。
骨壷に入りきらなかった骨や灰はどうするのかと気になったので、そこの職員の人に聞いてみた。
何でもちゃんと引き取る会社があって、そこでまたお寺さんを呼んで、読経してもらってから処分するらしい。
☆
葬式ネタ、続くなぁ。
多分読んでて面白いわけじゃないと思うけど、私自身がこういうネタ好きなんで(^^;
日曜日にもまたあるんだよね。
書くかも・・・。
大おばあちゃんが好きだった(らしい)クラシックをCDで流した。
確かベートーベンの月光が大好きだったと聞いていたが、なぜかショパン。
別にいいけど。
でも幻想即興曲をお葬式にかけるのは、なんだか悲劇の死みたいでイヤだなあ…。
昨日のお通夜は足が痺れて途中で何度か挫折したけど、今日は考え事と、CDの再生係をやっていたためか、最後まで一度も正座は崩さなかった。
大人になったらコレが当たり前になるんだよね。
確かに、喪服やスカートの女性が足を崩しているのは美しくない。
ってかイヤ。
出棺前、みんなで花を棺の中に敷き詰める。
服や、写真や、たくさんの花に包まれていた。
みんなは最後に頬を撫でながらまた泣いた。
私が死んだら、花は花でも、桜の花を入れて欲しい。
ピンクピンクして桜ではなく、薄い色の桜。
花びらだけでもいいし、小枝が付いていても構わない。
いっぱいの桜に包まれたいな。
でも桜の時期なんてほんの一瞬だから。
いいタイミングで死なないとダメだねぇ。
ま、人生最後の願いにとっておこう。
火葬場。
何だかやたら近代的。
お経をあげて、いよいよ火葬。
その間にお昼を食べて待つ。
食べ過ぎた。
出てきた骨。
ちょっと興ざめ。
別に火葬された骨を見るのは初めてじゃないから、模型のような形で出てくるとは思ってなかったけどさ。
まさか大きめのお盆に、各部位の骨を並べて持って来られるとは思ってなかったよ。
「こちらが○○の骨です。こちらが△△の骨です。
順番にこちらとこちらへ・・・。」
ま、別にいいけど。
骨壷に入れるのも、別に1人で入れたっていいし、利き手で入れてもいい。
何だか納得がいかなくて、お父さんに聞いた。
「こういうのってどうなん?」
「まぁ地域によっても異なるし、時代と共に変わってくるもんさ。」
そういうのって、時代と共に変わってきていいものかどうか怪しいところだけど、まぁ気持ちの問題だし、世の中にはいろんな事情や状況があるんだろう。
骨壷に入りきらなかった骨や灰はどうするのかと気になったので、そこの職員の人に聞いてみた。
何でもちゃんと引き取る会社があって、そこでまたお寺さんを呼んで、読経してもらってから処分するらしい。
☆
葬式ネタ、続くなぁ。
多分読んでて面白いわけじゃないと思うけど、私自身がこういうネタ好きなんで(^^;
日曜日にもまたあるんだよね。
書くかも・・・。
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